祭りだ! わっしょい!

祭りだ! わっしょい!

自宅から歩いて十数分のところにある神社では、毎年決まった日にお祭りを催します。今年もまた平日、でも沿道には大勢の人が神輿を見るために出て来ていて、皆、この日を楽しみにしていたことがわかります。

太鼓の音に導かれて神輿行列に近づいていくと、すでにほろ酔い、というより、すっかり出来上がって祭りに酔っている氏子さん達とすれ違いました。

行列

何度か休憩をはさみながら、行列は町中をねり歩きます。この季節はまだ暑いから歩き通続けるのは大変、皆汗びっしょりでした。

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神社の名前は登渡神社、「とわたり」と読みます。この神社の起源は千葉氏が建立したお寺で、江戸期以前は神社と別当寺が同じ敷地に建っていたようですが、明治以後、別当寺は廃止され、神社だけが残ったようです。

神輿

千葉市内の神社のお祭りでは、他の神社の氏子さん達も担ぎ手として参加します。法被の背中を見ると、寒川神社や千葉神社の名前が見えたので、同じ区内の神社から来ているのでしょう。

千葉市とその近郊の町では、8月中旬から10月初旬までお祭りが続きます。お祭りハンターになろうかな・・・

拍子木

佐倉市、成田市辺りでは、神輿だけではなく山車も出ます。千葉市内は大体神輿だけですね、お神輿と山車の境界線がどこかにあるはずなんですが、佐倉と四街道が境界線かしらと想像しています。

手

氏子さん達の一生懸命お神輿を担ぐ表情を撮影したのですが、ネットに載せる許可を取れていないので、たくましい手を載せてみました。

ねり歩きの途中、拍子をとる人の合図と同時に、お神輿を天に向かって持ち上げるのですが、これが結構きつそうで、お神輿って重たいものですから、皆顔を真っ赤にしていました。

祭り

神輿ねり歩きの最後は宮入りで終わるのですが、その前に、普段は駐車場になっている広場で、神輿担ぎが続きます。辺りが暗くなり、明かりがないと少し不便と感じる頃、神輿は無事保管庫に収まりました。

気づくと、辺りは夜店の明かりで照らされて明るく、昼間とはすっかり様子が異なる境内は、浴衣姿の子供たちでにぎわっていました。

ちなみに、この神社は「とわたり」と読みますが、地名は「のぶと」です。葛飾北斎の富嶽三十六景には、この神社が描かれています。

参照・富嶽三十六景「登戸浦」(山梨県立博物館ホームページより)

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