あの頃 佐原は・・・ 復興C61が待ち遠しい

あの頃 佐原は・・・ 復興C61が待ち遠しい

BS朝日でレギュラー放送中の「hello!フォト・ラバーズ」、ビートルズのハローグッドバイがテーマソングの写真番組です。

今回の放送の舞台は佐原、写真家の土屋勝義氏とモデルの豊田エリーさんが、佐原の町を歩きながら、町並みやそこに住む人たちをスナップしていきました。

以前放送されていたキヤノンのフォト番組「写真家たちの日本紀行」が終了してしまい、ちょっと楽しみが減ってしまったなと思ったら、その代りに、このフォト・ラバーズがスタート、スナップだけでなく、どのジャンルの写真に対しても応用できそうなテクニックを、写真家がさらりと語ってくれます。

さて、今回舞台となった佐原は、2月にC61が走ります。

ここは、3.11の東日本大震災の被害が大きく、震災後、佐原へ行けるようになるまで、じりじりしながら待ちました。

それというのも、地震前に、成田線で鹿島貨物が脱線事故を起こして不通、追い打ちをかけるように大震災が起こり、復旧までおよそ一ヶ月、震災後に尋ねた佐原の町は、ひどい有様でした。

佐原

漆喰造りの文化財でもある家屋は、ことごとく瓦が落ちています。

中でも、一番手前の正文堂書店の被害はひどく、シンボル的存在だった看板が地面に落ちて破壊されてしまいました。

ちょうど、この場所で撮影された震災時のビデオをテレビで見ましたが、それはもう見動きもとれないくらい怖いものでした。

佐原

小野川の岸も崩れて、美しい柳並木もブルーシートで囲まれた状態になっています。

忠敬橋を渡った南側の岸は崩れていませんが、北側はかなりひどい状態でした。

佐原

丘の上に建つ阿夫利神社から見た、震災一ヶ月後の佐原の町、ブルーシートが目立ちます。

この時は、落ちた瓦が手つかずのまま残っていたり、神社の灯篭が倒れていたりと、まだまだ片付けに手が回らないようでした。

あれから約2年、佐原の町もかなり元に戻ってきましたが、修復できずに取り壊した家屋もいくつもあり、空き地が目立つ場所もできてしまいました。

ここにC61が来てくれるのはうれしいこと、前も、復興のためアンパンマントロッコが来てくれましたしね。

フォト・ラバーズを見て、佐原に観光へ、写真を撮りに行こうと思う人がいてくれれば、それもうれしいこと。

さらに、次回のフォト・ラバーズの舞台は銚子、銚子電鉄も登場します。

時期的に見て、ちょうどC61と合わせてくれるようなタイミングなので、ちょっと脚光を浴びるかも・・・

hello! フォト・ラバーズのホームページはこちらです。

そういえばこの頃はまだ113系が走っていましたね。

この佐原観光の後、ちょっとだけ途中下車して、モノサクで菜の花と113系を撮影してきました。

113系

2011年に菜の花があったからといっても翌年もあるとは限らない・・・2012年はこんなに咲きませんでした。

ところで、C61の撮影地ですが、佐原駅から香取方面に向かう線路際、2号線の手前までは人が邪魔にならずに撮影できそう。

2号線の手前までは留置線が延びているため線路幅があり、C61を真横ではなく、やや斜め前に見ることができるためです。