消えた昭和の街並み 都電荒川線

消えた昭和の街並み 都電荒川線

少し前、電車で王子駅を通過することがあり、窓の外を見ていたとき、ふと、火災で焼失したさくら新道の辺りは、今どうなっているのだろうかと気になりました。

昭和レトロの雰囲気一杯だった木造長屋飲み屋街が、再開発で次々と姿を消していく中、さくら新道だけはずっと残っていて欲しかった場所です。

都電の撮影に行っても、撮影とは関係なく、さくら新道の異界的雰囲気を楽しもうと、昼間でも薄暗い小路に足を運びました。

都電荒川線

都電は今、秋バラが見頃をむかえているでしょうが、バラより街路樹の銀杏が色づく頃が好きです。

しかし、飛鳥山の木々が紅葉しても、街路樹の銀杏はそれより一週間以上遅れて見頃になるので、時期を見計らうのが難しいな・・・

路面線路

さくら新道と路面電車は、自分のなかでは一対のような感覚だったので、さくら新道の焼失でかなりがっかり、今年の撮影は行こうかどうしようか迷ってます。

さくら新道

改めて写真を見ると、本当に異空間、ここに並んでいた小さな店には常連さんもいたでしょう。行きつけの店がなくなると、生活のリズムが狂いますね。

2階の住居の窓には、洗濯物が干してあり、まこと生活感あふれる路地でした。

地蔵

王子駅の方を見ると、建物の向こうに、お地蔵さんが立っていました。今もこのお地蔵さんはあるのでしょうか??

猫

さくら新道では、猫もよく見かけました。どこかのお店の飼い猫なのかどうか、丸々とした猫が多かったです。

また、都電の撮影には行きたいけれど、楽しみが減ってしまったので、なにか新しい楽しみを見つけねば。

10月の都電荒川線は、31日までハロウィン号が走り、沿線のバラもそろそろ見頃、ハロウィン号は9002号車です。

バラと都電を撮影するなら、三ノ輪橋から町屋駅辺りまでで撮影できると思います。