ラストSLおいでよ銚子号と銚子電鉄

ラストSLおいでよ銚子号と銚子電鉄

ラストのC61の走行は、昨日行けなかった銚子駅と、通過する香取駅。

計8日、佐原銚子間へ通ったわけですが、初めのうちは、沿線の人もSLが走る事さえ知らないという状態でした。

しかし、さすがに煙りを吐いて機関車が走れば気がつくもので、最終日にはかなりの地元の人が線路前に立って手を振っていました。

日頃電車を利用しないと、こうしたイベントも知らずに終わってしまう可能性があるということでしょうか。

最終日にどのくらい人が集まったのか分かりませんが、このイベントが、銚子観光活性化に結びつくかどうかは、これからの観光協会の努力次第ですね。

DLおいでよ佐原号

記念の入場券6000セットも、売り切れたのかな??本番前に売り切れるのではと思いましたが、今日もまだ売り出し中でした。

この人出にもかかわらず、意外と、物品販売に結び付かないのねというのが正直な感想です。

C61

銚子駅でDLおいでよ佐原号を見送った後、銚子電鉄に乗って仲のノ町車庫へ、デキ3を見学しに行きました。

すでに試運転前に、一度お色直しされたデキ3は見たのですが、銚子駅まで来て銚子電鉄に乗らないのもなんだか・・・

仲ノ町駅

仲ノ町車庫は、肩すかしをくらったように閑散としていました。

今日は、丸の内線カラーも銀座線カラーもお休みで、車庫に展示中です。

2014年までに車両の入れ替えが出来ないと、廃線という声も聞こえてきそうな銚子電鉄。

JRのイベントからは、そんなに人が流れて来ているわけでもないようでした。

車輪

廃線にしないためには、観光客誘致も必要でしょうが、地元の人が利用しなければ収益に繋がらないでしょう。

廃線になった路線はどこでも、沿線住民が鉄道に乗らなくなり、鉄道存続にも無関心だったことが原因だと思います。

沿線の人が要らないなら、存続させる意味もないわけで、廃線になるのも当然だとも思います。

デキ3

最近は、銚子電鉄の社員も、なんだか脱力気味の部分が見え隠れしていて、せっかくJRが銚子観光活性化のためにSLを走らせてくれのだから、デキ3を構内試運転させてみるとか、なにか今までにやっていない事をすれば良かったのになと感じました。

とはいえ、今回の銚子電鉄社長交代には、色々あったような話も聞こえますし、社員にとっては先の見えない不安もあるでしょう。

しかし、廃線を望まない人が多いので、踏ん張ってほしいです。

今回は、デキ3の下にもぐれたので、デキ3の車輪を撮影、かなり錆がきていましたね。

デキ3に乗れればな~なんて見上げていましたが、さすが議員バッチの威力で、民主党の前原氏はちゃんと乗車、うらやましいですね。

それに、今日は、向谷鉄道倶楽部で、向谷さんのアシをしている横尾さんが来ていました。

多少変装気味??でも声で分かったそうです。

仲ノ町から銚子に戻り、市内でご飯を食べてお土産を買いこむと、成田線回りの千葉行きの電車の乗り込みました。

車窓から自分が立っていた小見川水郷間を見るとすごい人、でも知られていない他の場所には、あまり人は立っていませんでした。

C61

香取駅で電車交換があるため、自分が乗った電車はSLおいでよ銚子号が通過するまで香取に停車します。

その隙に、やって来たSLおいでよ銚子号をちょっと撮影して、急いで電車に戻りました。

佐原駅で電車が満杯になるかと思いきや、それほど混みあうこともなく、成田から先は、いつもの混雑でそのまま千葉まで行きました。

今回、JRの企画と共に、色々とイベントを催してくれた沿線の人には感謝します。

成田線を何度も往復して、あらためて沿線の良さも分かったので、次回はスナップしに行きたいです。

佐原観光と銚子観光、銚子電鉄応援のために通った8日間でしたが、駅の人の多さの割には市内を歩く観光客が少ないのが気になりました。

しかし、これからもJRとタイアップして、魅力あるツァーを企画して欲しいです。