ありがとうアンパンマン

ありがとうアンパンマン

被災地の子供たちを元気づけるために、東北から関東までを、アンパンマントロッコが走りました。四国から、海を越えてやって来たアンパンマントロッコは、最後に千葉を走って四国に帰郷、子供たちだけでなく大人も大変楽しめました。

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何故アンパンマントロッコがやってきたのか?

東日本大震災後、東北や関東は本当に沈んだ状態でした。いままでに経験したことがない未曾有の大惨事、生活物資の不足に加えて、毎日頻繁に起きる余震、交通機関のマヒなど、普通と感じていた日常が足元から崩れ去りました。

悲惨な環境のなかで、子供たちが聞きたい曲としてリクエストしたのが「アンパンマンのマーチ」だったのです。

「そうだ、うれしいんだ、いきるよろこび・・・・」で始まるアンパンマンのマーチ、歌詞の内容は意味深く、震災後、これを聞くと一語一句がじんと胸に残りました。

子供たちからのリクエストの事を、作者のやなせたかしさんは知っておられたのかどうか、アンパンマンは、大震災で被害にあった地域の子供たちを勇気づけるために、東日本を走り抜けました。

総武本線試運転

アンパンマントロッコが走った北総は、震源地に近く被害も甚大でした。今もブルーシートがかかったままの屋根を見ると、地震が起こった当時を思い出します。

試運転回送

アンパンマントロッコは、試運転も含めると合計6日間走りました。普段はJR四国管内を走っているので、千葉県を走るのは、おそらくこれが最初で最後でしょう。

総武本線松尾

梅雨時で、雨を心配しましたが、悪天候にもならず、アンパンマントロッコは、無事予定通り走ることができました。

沿線には多くの家族連れがアンパンマントロッコを見に来ていました。乗れなくても、見るだけで、なんだかわくわくする列車です。

本当に、アンパンマントロッコを貸し出してくれたJR四国には心から感謝したいです。

きっと大丈夫だと思う理由

歌に希望を見出す子供たち、大人が思う以上に、周囲の状況をよく理解して、前に進もうとしているに違いない。

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