陸橋と鉄橋 試運転SLおいでよ銚子号

陸橋と鉄橋 試運転SLおいでよ銚子号

今日はSLおいでよ銚子号の試運転初日というのに、天気は大荒れで、朝には外房線が止まっていたため、外房->総武本線->成田線と運休が拡大するのではないかと心配しました。

しかし行かずに後悔するより行った方がましということで、傘を持って出かけると、佐倉から成田辺りは大雨でしたが、久住ではもう小降りになりました。

撮影地は出たとこ勝負ということで、小見川駅で降りて、強風の中、傘を何度も折りながら歩くこと約20分、電車からよく見える陸橋に上がりました。

上がってみると、銚子方面からの電車は撮影可能でしたが、佐原方面からの電車は、ピンク色の家とゴルフ練習場が目立ち過ぎてNG、ここではDLだけを狙います。

DL佐原号

風と雨の中、じっと待つこと一時間弱、ようやく赤いDE10がやって来ました。

C61は最後尾、人がならんでいるのを見て、短く汽笛を鳴らしてちょっとだけ煙りを吐いてくれました。

C61

このDLを撮影した後、すぐに下へ降りて次の撮影地を探しに行きます。

この辺りは比較的人が少なかったので、撮影地探しものんびりしたもの。

駅へ戻る途中、ちょっとしたカーブがあって、そこだけはすでにSL待ちの人が並んでました。

C61

雨も止み、ご飯を食べて休憩しながら歩き続けると、駅近くまで戻ってしまったので、ここの鉄橋でカメラを構えることにしました。

春には桜が綺麗な場所ですが、この時期はただの枯れ木状態。

駅には速度を落として入って来るので、煙りは期待できませんが、直近で撮影できるので、C61の顔をほぼ正面から写せました。

C61

通り過ぎる時に見えた銚子の銚の文字は鮮やかな黄色、運転士さんと機関士さんの制服がかっこいいですね。

地元の人から聞いた話では、昭和45年までこの成田線にSLが走っていたそうです。

その当時は、利根川のうなぎ漁が盛んで、川沿いには川魚料理の店が沢山ならんでいましたが、今は少なくなったということでした。

もっと前には利根川にもサケが遡上していて、遠くは木下までサケ漁が盛んだったという時代もありました。

スハフ

今は昔の話ですが、成田線のSL時代を知っている人にとっては、機関車の音、煙りの香りがとてもなつかしいようです。

列車が通りすぎる時には、周囲の人みんなで手を振ってあいさつ、JRの人達も手を振ってくれました。

今日の試運転偵察は想像とちょっと違っていましたが、帰り際に小見川駅前の大和屋さんで買ったロシアケーキがとても美味しかったので、収穫はあり。

これは次回の楽しみにもなりました。

さて、明日の撮影地はどうするか、また地図と格闘しないといけません。