最後の桜 流鉄なのはな号

最後の桜 流鉄なのはな号

列車に乗ると、眠るか車窓の外を見るかどちらかなので、起きている時は、じっと車窓から外の景色を眺めます。

そうすると、あそこには鉄橋があるとか、そこには桜並木があるとか、一応チェックしていますが、今日の今日まで流鉄の桜並木を忘れていたので、慌てて撮影に出かけた次第です。

なのはな号がこの4月に引退するため、今年が最後の桜、冬のような寒さのおかげか桜の花はまだまだ健在でした。

今日は幸運にも、なのはな号が運用されていました。

初めて乗った流鉄の車両がなのはな号だったので、特になのはな号には思い入れはありますね。引退してしまうのは残念です。

流星号

今日のなのはな号の相棒は流星号です。

鮮やかなオレンジ色の車体は桜の色にも負けません。

なのはな号

なのはな号が引退してしまうと、流鉄が運用する車両は5000形だけになりますね。

かつては、明星、銀河、青空と命名された車両も走っていましたが、復活はないかな??

これからも、色々なカラーリングの車体に色々な名前を付けて運用して欲しいです。

流星号

車両の名前の由来は色々ありそうですが、あかぎという名前は、流山市内に鎮座している赤城神社が由来でしょう。

昔、洪水のおりにどんぶらこと上州赤城山の一部がこの地に流れ着いたということ。

山が流れて来たので、この地域は流山、そして流れ着いた小山が赤城山の一部だということで、この小山に建立したのが赤城神社だそうです。

当時の人々の発想力とパワーはすごいですね。

なのはな号

どうして赤城山だと思ったのでしょう??榛名山でも妙義山でも良かったはずです。

山というと、天狗信仰との結びつきが強いのですが、有名な天狗経に赤城山の天狗の名前は唱えられていません。

でも、山は当時聖域だったので、山が流れて来たというだけで、信仰の対象になったのかもしれませんね。

赤城神社はパワースポットらしいです。

流星号

まだ一度も赤城神社へ行ったことがないので、パワースポットと聞けば行かざるを得ません。

有名な巨大しめ縄も見たいですが、あの巨大しめ縄が自分の上に落ちてきたら、ただでは済まないなと思います。

なので、真下に立つのは止そうかな・・と。

なのはな号

今回は桜並木をうろうろしただけでしたが、本当は、流山へ味醂を買いにいきたいのです。

流山は白味醂発祥の地、マンジョウ本みりんの名前は良く知られていますが、大正時代にキッコーマンに合併されてしまいました。

でも、今でも古式造り流山本みりんを醸造している造り酒屋さんがあり、是非一度味わってみたいと思っています。

極上の味醂はそのままお酒代わりに飲めるので、アサリの酒蒸しを作るとき、お酒の代わりに本みりんを使うと、ちょっとだけほろ甘の酒蒸しが出来上がります。

味醂を甘いからとぐいぐい飲むと、かなり酔っぱらいますけどね。

今回、桜並木で撮影するにあたり、少し流鉄をネットで調べてみたら、なんと流鉄のホームページが出来上がっていました。

今年の3月にできたばかりのほやほや、時刻表も掲載されているので便利です。

流鉄のホームページはこちらです。