
哀別 2000形なの花 流鉄流山線
今日は流鉄流山線を走る、2000形なの花の運用最終日でしたが、朝一は蘇我の千葉機関区へ行ってみました。
今朝の千葉機関区にはEF64の1040番が停車していて、午前9時20分ごろ機関区を出発、あたふたしていて出発は撮影できませんでした。
蘇我で用事を済ませてから、新京成経由で馬橋へ、桜の季節に来た時は静かだった流鉄の馬橋駅も、今日は人で一杯でした。
ヘッドマークのデザインは当日まで秘密ということだったので、どんなヘッドマークでさよならするのか楽しみにしていました。
青空の時と同じように、期待を裏切らないデザインでしたね。
馬橋で少し撮影してから、出発するなの花に乗りこんで小金城址まで行くことにしました。
なの花を撮影しに来ている人の中には、西武鉄道時代の2000形ファンの人もいて、小金城址で会った方も西武鉄道時代の2000形が懐かしいと話してくれました。
確かに、流鉄の車両は全て元西武鉄道車両ですね。
それから、硬券は駅の窓口で買うことができると教えてもらったので、帰りは窓口で硬券を購入、教えてくださってありがとうございました。
今日も、なの花のパートナーは流星号、流星号といえば、スーパージェッターに流星号の歌というのがあったと思います・・・・
この流星は、流れ星ということではなくて、流山の星という意味でしょうか。
ともかく、今日は黄色とオレンジの電車が交互に走ってくれました。
同じ場所で撮影していると、同じ写真になってしまうということで、ちょっとだけ場所を移動、小金城址の駅を挟んで反対側に行っただけですけど。
風が強くて川面が揺れまくるので、なの花の車体が水面にうまく映りません。
でも、なんとなく水面が黄色になってくれたので良しとします。
このまま帰るのも惜しいので、もう一回撮影しようと、馬橋へ戻り、馬橋近くで撮影場所を探すことにしました。
それにしても、今日は人が多い・・・・
駅も、沿線も人、人、人・・・・
あまりのにぎわいに、地元の人も何事かと、外を見ていました。
黄色の車体が綺麗だったなの花が引退してしまうのは寂しいですね。
最後に、でっかくなの花の雄姿を撮影して今日は終わりにしました。
ようやく流鉄も一日乗車券を販売してくれるそうです。
今日から販売だったらよかったと思いますが、販売は6月から、これで、一駅ごとに120円払って切符を買わなくて済みます。
流山というと、近藤勇、小林一茶などの有名人所縁の土地なのですが、冬、流鉄流山駅から江戸川沿いに田んぼの中を歩いて行くと、タゲリや猛禽に出会えます。
一日乗車券が発売になったら、沿線をゆっくり歩いてみたいですね。
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