鳥居を探して 久留里線 上総清川

鳥居を探して 久留里線 上総清川

木更津から久留里に向かう列車の車窓から、いつも進行方向右側に見える鳥居、かなり前からものすごく気になっていたものの、どこの駅間かちゃんと覚えていなかったため、今まで見つけることができませんでした。

前回、鉄橋撮影に行った時、ふっと鳥居のことを思い出して、木更津からしっかり車窓を見つめていたら、ようやく上総清川~東清川間であることがわかりました。

グーグル・マップの航空写真を見ても、鳥居が線路側にあるかどうか全く分かりませんが、この区間で線路際にある神社はただ一つ、菅生神社だけなので、さっそく確かめに行きました。

キハ37

上総清川駅は、待合所だけがぽつんとある、小さくて目立たない駅ですが、地元の人が手入れして育ててくれているコスモスや他の花が満開でした。

目指す菅生神社まで、駅から歩いて何分かかるかわからなかったので、まず最初の上りは、俯瞰で撮影できる410号線へ上がることにしました。

久留里線

予定では、キハ30が上総亀山側先頭に連結されているはずだったのに、この編成では木更津側でした。

こうして見ると、木更津駅に近いこの辺りは住宅地ですね。

次の列車も上り、しかも一時間待ち、神社まで歩くには十分すぎる時間でした。

菅生神社まで房総横断道路を歩くのですが、歩道らしい歩道はなく、しかも、ちょっとよろけると溝にハマるような危ない道です。

大型車の通行も多く、結構スリルがありました。

鳥居とキハ30

せっかく目当ての神社に来たのに、とたんに空は怪しい感じ・・・・

ただでさえ、樹木で暗い神社なので、なんとか明るく撮影するために、何度も場所を変え、カメラの設定も変えて、上り列車の通過を待ちます。

この菅生神社は、馬来田国造が建立したものと伝えられています。

馬来田国造は、天津彦根命を祖とする一族で、この辺りに残る古墳は、この馬来田国造一族のものだということ。

ちなみに、国造制度は大化の改新の頃に廃止され、上総、下総、安房の国が出来ました。

キハ38

もう一回暗い神社で撮影しようかとも思いましたが、暗すぎるのでやめて、上総清川駅へ戻ります。

途中、線路際に撮影できる場所があればなと思っていましたが、全然見つからず、結局、駅で帰りの列車まで時間をつぶすことにしました。

上総清川駅

この駅にトイレはありません。

410号線の中尾交差点にミニストップがあり、祇園方向に戻るとセブンイレブンがありますから、どちらかでトイレを借りられるでしょう。

菅生神社に行く途中、食事ができそうな看板を見つけましたが、猛禽類売りますとも。

地図で確認すると「すみれフーズ」となっていますが、よくわかりませんでした。

神社ではあんなに暗かったのに、駅に戻ると晴天、もっと撮影を続けたかったのですが、午後からは用事が・・・・

またまた中途半端な撮影のため不完全燃焼で終わった一日でした。