兵どもの夢 城跡と水鏡 小湊鉄道 海士有木

兵どもの夢 城跡と水鏡 小湊鉄道 海士有木

小湊鉄道沿いは、田植えが終わった田んぼも多いはずなので、水田に映り込むキハ200を撮影しようと色々考えて、多分はずれのない海士有木へ行くことにしました。

それに、以前行けなかった有木城跡にも足を延ばしてみたかったので、内房線を五井駅で降り小湊鉄道のキハ200に乗りこみます。

しかし、発車10分前になっても乗客が3人しかしない・・・このまま発車か?と思っていたら、君津行きの快速が到着し、十数人があわてて乗って来ました。

切符が自販機売りになって、車内で車掌さんから切符を買う乗客が減りましたね。

久しぶりに海士有木駅で降りると、委託の駅員さんがいなくなったせいか、駅が以前より雑然としているように感じました。

今日の目的は水鏡、午前中は青空かと思っていたら曇り空になってしまい、ちょっと期待外れです。

小湊鉄道キハ200

海士有木から上総三又に向かって歩いて行くと、開けた農地に出ます。

ここが目当ての場所で、ちょうどキハ200の背後に見える緑のこんもりとした丘、あれが有木城の主郭跡でした。

海士有木

この海士有木は、海士と有木とくっついた地名ですが、この写真を撮影するために立っている場所が有木地区、有木城が写っている写真は海士地区からの撮影です。

なんだかややこしいのですが、看板によると、水田側が海士地区で、小高い丘側が有木地区になるようです。

小湊鉄道キハ200

北条氏が築いたと言われる有木城は、あの丘一つでずいぶんこじんまりしているなと思っていたのですが、何のことはない、線路反対側の背後の丘もお城の一角でした。

この場所はちょうど泰安寺の坂下になり、小湊鉄道は、海士有木駅付近からこの田んぼの辺りまで、城跡を縦断するように走っているわけです。

小湊鉄道キハ200

振り返ると、上総三又まで見渡せるまっすぐな線路と農地、上総三又駅には数人の人影が見えました。

今日は、この辺りをカモメの群れが飛んでいて、海が近いと言えば近いのですが、珍しかったです。

カモメの識別は難しいので、何カモメかは分かりませんでした。

今の時期は乗客が少ないので一両編成オンリー、ときには4両編成にもなるそうですが、やっぱり一両編成がこの景色には良く似合います。

小湊鉄道キハ200

列車と列車の合間をぬって有木城跡を歩いたのですが、その顛末はまた後日ということで。

初めから列車通過の合間をぬって城跡へ行こうとは思っていたのですが、意外と列車が頻繁に通過するものだから、散策と撮影を繰り返すために走ってばかりいました。

お城跡から撮影できるかもと思いましたが、藪が立ちはだかって無理、次回は、上総山田辺りに行ってみたいです。