
散り始めソメイヨシノと京成検測
以前、写真家とプリンターが同じネガを手焼きした場合、どのくらい違うかという展示を見ました。
その写真を撮影した写真家の手によるものと、プロのプリンターによるものとでは全く印象が違う写真になっているものが多くて、どちらが良いというのは個人の好みの問題。
写真そのものの構図とか被写体が良くなければ良いプリントはできませんが、プロのプリンターがいなければ、この写真はここまで有名にならなかっただろうなというものもあります。
元のネガを見たとき、一体どうやったらこういうプリントができるんだろうと、当時写真仲間と話し合ったこともありましたけど、謎・・・・・
写真家とプリンターの息が合わないと、思い通りの仕上がりにはならないと思いますが、暗室にこもるのは楽しいことには変わりありません。
銀塩がここまで廃れた今では暗室にこもることは無くなりましたが、機会があれば暗室に一日中こもりたいです。
さて、時間がない中、京成千葉線の検測だけは撮影しようとカメラを持って近所へ。
沿線に到着してすぐに検測車が来ました。
3600形が来ないかと淡い期待を抱きましたが、あえなく撃沈。
いつも通り3500形更新車による動揺測定でした。
沿線の桜の散り具合を見て、せっかくなので、検測車も桜と撮影しようとそのまま京成に乗って稲毛へ。
下の方は葉っぱが多かったですが、週末まで大丈夫かな???
数年前の台風後、切られてしまった桜のあとに苗木が植えられていたので、あと5年もすれば綺麗に咲くでしょう。
検測車だけで終わるのももったいないので、8000形も待って撮影。
そのあとに続くマリーンズ・ラッピングも撮影。
最初は調子が良かった千葉ロッテマリーンズですが、ペナントレースが始まると途端に調子が出なくなるマリーンズ・・・
応援してるんだから頑張ってほしいですね。
昔、優勝パレードを千葉銀座まで見に行きましたとも。
今年は、新京成とモノレール、両方の応援ラッピングが走るので、是非是非優勝を・・・・・
という願いを込めて、この日の撮影はこれで終了しました。
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