
菜の花ラインに乗りかえて・ヘッドマーク付きキハ急行
10月9日にBSプレミアムで「菜の花ラインに乗りかえて」が放送されるのを記念して、昨日今日と黄色のヘッドマークがキハ急行に付けられました。
ヘッドマークそのものはシンプルな物で、放送案内が書かれている長方形で、全体は黄色、小さくラッカ星人も描かれています。
ラッカ星人についてはNHK千葉放送局のページが詳しいです。
菜の花ラインに乗りかえてのモデルはいすみ鉄道社長の経歴と自費運転士養成プログラムを足して2で割ったような感じ。
とはいっても、社長は航空会社出身ではあってもフライト・アテンダントではありませんでした。
今回のドラマの主人公は女性であるためフライト・アテンダントという設定にしたのでしょう。
菜の花ラインに乗りかえて公式ホームページはこちら。
チバ鉄診断面白いです。
ちなみに、自分はいすみ、小湊鉄道でした。
ドラマに関しては、先日その一部を紹介する番組があったのでチラッと見ましたが、菜の花満開の中を走るいすみに車両が綺麗でした。
さて、今日は朝から霧が立ち込めるような天気で、まさに撮影日和。
市原から大多喜へ抜ける峠では、辺りが真っ白になっていました。
撮影地は特に決めてはいませんでしたが、前に西畑へ行った時気になった踏切へ行くことにします。
踏切横の畑で作業しているお父さんと話しながら列車を待っていると、キハ急行が登場。
横っちょにくっついているのが、今回特別にあしらえたヘッドマークです。
一旦この急行を見送って、上総中野から戻って来る急行を同じ場所で待ちます。
霧は晴れずいい感じ、畑に電線が張ってあるので何が畑を荒らすのか聞いてみると、イノシシだとか、それにキョンも出るそうで、オオカミを絶滅させたツケは大きいですね。
戻って来たキハ28の幕は普通、行きは急行でした。
待っていた踏切は第4種、せっかくなので踏切も入れて撮影してみました 。
この後、このキハ急行は大多喜で食堂車になり再び上総中野に戻ります。
それで、上総中野へ行くことにしました。
イタメシ列車いいなぁ・・・前回乗った時はとても楽しかったので、メニューが変わったらまた乗りたいですね。
上総中野では、踏切近くの畑の前で撮影することにしました。
野菜の他に花や果物も育っている畑、今日は地主さんの姿はありません。
上総中野では小湊鉄道のキハ200と並びます。
発車したキハ急行を、小湊鉄道の運転士さんが見送っていました。
小湊鉄道も懐石列車を運行していて、養老渓谷への往復切符と料理付きで、こちらもかなりお得な値段です。
撮影した後で、ヘッドマークをアップで写していないことに気がつきましたが、時すでに遅し・・・・・
キハ急行は大原へと走り去ってしまいました。
しかし、あれは・・・・ヘッドマークというより、ワッペンみたいでしたね。
前回キハ52単独試運転を撮影しに来たときは全然鉄ちゃんの姿を見ませんでしたが、今日はあちこちで見かけました。
さあ次は小湊鉄道の撮影かな・・・・
そういえば、フライト・アテンダントと言われると、シカゴ~ミネアポリス間の飛行では毎回クッキーサンド・アイスが出たんですが、いつも前の方からアイス、アイスとい声が聞こえて来て、有無を言わさずアイスが配られました。
その次にコーヒー、コーヒーと言う声がして、コーヒーを貰いました。
いちいちあれくださいと声をかけなくてもいいので、それはそれで良かったんですが、降りる先の気温がマイナス20度だったこともあったりして、なんで真冬にアイスかな・・・と毎回思ってました。
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