国鉄キハ 試運転の日

国鉄キハ 試運転の日

昨日の続きです。

東総元から大多喜へ移動し、大原へ向かうキハ試運転の列車を見送った後、くらやさんが開店するまで大多喜の街をぶらぶらしました。

連休明けの平日にもかかわらず、観光客の姿があちこちに。

東日本大震災以前は、平日に大多喜町に来ても他に観光客など見かけませんでしたから、ずいぶん大多喜もメジャーになったもんだとちょっとうれしかったりします。

ここぞという観光地が無いいすみ鉄道沿線ですが、観光地が無いからこその楽しみもあって、平日の平穏な時間に大多喜の町を歩くのも通の旅といえるかもしれません。

テレビ放映のため、今では全国区になったお蕎麦屋のくらやさんで湯葉入り冷やしタヌキを食べてから、試運転のキハを見るため、大原方面へ向かいました。

キハ急行試運転

あらかじめ撮影イメージと撮影場所の当たりを付けておかないと、全然場所が決まりません。

一反分の水田は、一両編成ならちょうどきれいに映り込みますけど、2両編成はだめです。

わかっていても場所が決まらない、通過時間は迫るで、結局踏切も一緒に写ることになりました。

こりゃ失敗。

ファインダーを覗きながら、これは失敗だとわかったので、振り向いて去っていく試運転キハを撮影しましたが、カーブの向こうに消えていく寸前でした。

キハ28

で、すぐに国吉駅に移動です。

国吉駅で列車交換をするため、しばらく停車するんですね。

新田野駅前の自販機でお茶を買って、急いで車に乗り込みました。

キハ52

国吉駅に着くと、駐車場から国吉駅へ猛ダッシュ、列車交換が終わってまさに出発するキハを捉えることができました。

駅の周りはすっかり新緑でしたね。

緑の中を抜けていくキハ52やキハ28を見ながら、試運転だと乗客が乗っていないから、加速も楽なのかなとか思ったりして。

キハ28

小湊鉄道で時々行っているキハの運転体験が、いすみ鉄道でもできるとうれしいです。

運転体験で資金を集めてキハ30を走らせる、というわけにはいかないでしょうけど。

キハ30

でも、やっぱり国吉駅へ行くと、こうして置かれたままのキハ30が気になって仕方ありません。

キハ30の外ドアが好きなんです。

キハ30が動いて、キハ28、キハ52と一緒に小湊鉄道のキハ200と並んだらすごい、キハ200だってもとは国鉄キハ20ですもんね。

そうなると、国鉄キハが4種類も房総に集まって、しかも運用されていることになります。

それは近い未来か遠い未来か・・・・・

朽ちる前に、キハ30が動くといいです。

最近はローカル線にものすごく魅力を感じていて、何故かなと考えると、いすみ鉄道でも小湊鉄道でも沿線の風景がほとんど変わらないからですね。

瓦屋根の家、水田、畑、竹林、細い農道、神社にお寺、いつ来てもあるべきものがそこにあるという安心感かもしれません。

これから、水田が緑になって沿線も徐々に風情ある情景になっていくので、また来ないといけないですね。