
列車で昼食と謎のピンク物体
今日は久しぶりのイタメシ列車です。
いすみ鉄道を応援するならリピートしないといけないということで、これで食堂車に乗るのは4回目。
気候も良くなってきたし、列車でご飯しながら外の風景を見るのも楽しみですね。
自分でイタリアンを作るといっても、せいぜいパスタを茹でて、買ってきたソースにちょっと手を加えて和えるだけなので、本格的なイタリアンを食べられるイタメシ列車は嬉しい限り。
アワビや伊勢海老も、いつも魚やさんに売っているわけでもないですしね。
一番お手軽なイタリアンというと、茹でたパスタに、絞ったツナと刻んだ大葉を加えて塩コショウでさっと和えるだけのもの。
これが意外に美味しいんです。
さて、今日はいすみ350が大原までお出迎え。
サボもなく、車内の広告もすっかり無くなって、さっぱりしていました。
大多喜ではいつものようにキハが停車中。
キハ52はなんだか綺麗、出番を待っている感じです。
今日は夷隅ヘッドマークのキハ28。
できれば、もっとブワーと煙りを履いて欲しいです。
色としては、キハ52よりこのキハ28の方がいい感じ。
イタメシ列車は、大多喜から、まずは上総中野駅に向かって走ります。
前菜から始まった食事は、順調に進んでいきました。
途中、そこここに鉄ちゃんの姿を見かけましたね。
目で楽しみ、香りを楽しみ、味を楽しむ。
やはり、日本人が盛りつけたイタリアンはきれいだと思います。
日本人の盛りつけって琳派なんですね、余白を上手くいかしています。
アメリカの料理は、プレートからはみ出さんばかりに色々なものがごっちゃに盛りつけられていて、食事というより餌と言う感じでした。
あちらは美的センスのかけらもないですね。
アワビでっせ。
食べるのがもったいないというより、楽しくなるパスタです。
味も絶品、このトマトソース欲しい・・・・
スープの後、列車は大原へと向かいました。
途中、たしか総元だったと思いますが、こんなピンク色の生き物が座っていました。
鹿豚????大きな数珠を身体に巻いていますが、なんでしょう?????
楽しい食事も残すところでデザートだけ。
かぼちゃプリンは濃厚、アイスをつけていただくと美味しかったです。
コーヒーを飲んで、夢も時間切れ、大原で下車しました。
少し時間をおいて乗ると、また新鮮で良いですね。
また 乗ろうっと。
ところで今日また団体と一緒になりましたが、あのJTB事件以来、旅行会社に関してはちょっと・・・
事件を起こした社員もですが、その上司も問題ですね。
報告も確認もなしで良く日常業務ができていたもんだとあきれました。
あれは氷山の一角で、もしかしたら何度も同じようなことがあったのかもしれません。
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