ひたちなか海浜鉄道沿線の風景

ひたちなか海浜鉄道沿線の風景

ひたちなかまで行けば、ひたちなか海浜鉄道の列車に乗って、ひたちなかの風景にどっぷりつかります。昨年はあちこちの屋根に掛けてあったブルーシートも、今ではほとんど見られなくなり、よく風が通る田んぼの稲はよく育ち、列車は、そんな田んぼとサツマイモ畑のなかを走っていきます。

スポンサードリンク

阿字ヶ浦や平磯辺りは、確かに海から近いのですが、ひたちなか海浜鉄道に乗っていても、潮の気配は感じません。線路が通っている場所が、海辺より高台にあるからかも・・

車窓

ひたちなか海浜鉄道には、キハ222が走り、駅猫おさむがいて、名物那珂焼きそばも食べられる、集客のための第一ステップは完全にクリアしていると思います。

最近は、無人駅に切符の自販機も置くようにしてくれたので、乗る人も降りる人も楽になったでしょう。ただ、自販機が置いてある駅には、防犯カメラをつけないと、また自販機が壊される可能性がありますね。

空

もうひとつ欲しいのがお手洗い、冬場には、お手洗いがない路線からはどうしても足が遠のきます。夏場も、ぷらぷらとスナップ写真を撮影していると、ひと駅間くらいは歩いてしまいます。列車に乗ることだけが目的なら、無人駅にお手洗いをつくる必要もないでしょうが、列車を降りて、駅を起点に町を歩けるようにすれば、地元にお金を落してもらえるかもしれません。

でも、お手洗いをつくるとなると、掃除やらなんやらで、人手も必要でしょうから、余分な人件費がかかることは間違いありません。

駅舎

普段、この路線にどのくらいの乗客がいるのか分かりませんが、沿線に学校があれば、年間を通しての固定収入になりますね。

ひたちなかには、近くに海水浴場があるので、夏場はきっとお客が多いでしょう。

ランプ

ローカル線存続のカギは、地元の人々と良い関係を築けるかどうかにかかっていると思います。一年中、毎週来てくれる観光客は数が少ないでしょうから、地元の人々が乗ってくれないと、ローカル線は存続できません。

ローカル線が廃線になってしまうと、やはり困るのは地元の人で、鉄道さえも通らなくなれば、過疎がさらに進むこともあるでしょう。

地元密着というのは、じつは一番の難題で、以前はただ走っているというイメージが強かったいすみ鉄道も、最近ようやく地元密着型ローカル線になってきたなと感じるようになりました。

スポンサードリンク

ひたちなか海浜鉄道に沢山人が乗ってくれると、地元の商店にも人がやって来てくれる、それが一番良いのでしょう。そして沿線の人がひたちなか海浜鉄道にもっと愛着を持てば、乗客もきっと増えるでしょう。