昭和へトリップ・笠上黒生駅

昭和へトリップ・笠上黒生駅

平日イベントだったデハ1001とデハ1002同日運用を撮影するため、笠上黒生まで行きましたが、実はこの駅は、銚子電鉄の中でも気にっている駅の一つです。

外川、笠上黒生、仲ノ町は、昭和の面影を残している貴重な駅、特に木造駅舎がいいですね。

あのままずっと残ってくれたらと思います。

笠上黒生と言えば、現在、澪つくし号が留置されている駅なんですが、海風で澪つくし号は分解の危機・・・・・いつまで原型を保てるのか不安です。

ところで、澪つくし号は、ユ101、ユって何のユ????

とにかくユと書いてありました。

笠上黒生の駅舎の中も、平成になりきっていなくて、昭和が残る窓枠や改札など、雰囲気は抜群。

笠上黒生

この出札口は右から読みます。

錆びた鉄棒も良いし、日付を入れる機械も昭和そのものです。

ここでは、硬券の入場券も売られているので、一枚買いました。

現在、銚子電気鉄道では、経営の立て直しがはかられてはいますけど、銚子市の担当者がやめてしまったりと、色々困難が続いているようです。

できるだけ乗りに行こうと思いますが、平日の乗客はやはり地元頼り。

ローカル線はどこもそうですが、地元の人が乗らないから廃線になっていくんですね。

笠上黒生

こんな風景は、まさに昭和。

昭和というのは、やる時は徹底的にやる、終わりなく働く時代でした。

毎日の残業の苦労より、成果が上がった喜びを大切にしていたような気がします。

その分、人にはかなりの負担もあったでしょうけど。

笠上黒生

これは、駅舎横の倉庫にあったもの。

ここは列車交換駅なので、ポイント切り替えとかに関連したものでしょうか????

錆ついてしまって、もう使用不可ですね。

ユ101

上りホーム横に留置されている、かつての澪つくし号ユ101です。

前回来た時より、錆がひどくなっているような気がしました。

ユ101は、旧国鉄貨車のワムを改造したものだそうです。

現形態はトロッコ列車ですが、これがかつてワムだったようには見えませんね。

草原にポツンと置かれていて、車内はというと、相当痛みがひどく、そのうち床が抜けそうでした。

笠上黒生

笠上黒生駅は、大正14年開業だそうです。

今年で88年、米寿のお祝いをしなくては・・・・・

銚子遊覧鉄道開業から100年、銚子鉄道開業からは90年です。

銚子遊覧鉄道時代は、銚子~犬吠間の営業でしたが、銚子鉄道になって外川まで延伸されました。

理由は、外川漁港で水揚げされた魚を運ぶためだったとか、かつての外川漁港は賑わっていたんでしょう。

今は再生のための明るい材料が見つからない銚子電鉄ですが、それでも銚子電鉄に乗りたいとここへ来るお客さんも多いのです。

県民としては出来るだけ応援するしかないですね。

ところで、9月6日に、銚子電鉄ではミッドナイト撮影会を行うようです。

デキ3のライトアップが撮影できるとか、オールナイト撮影ですね。

詳細は、ちょうでんのブログに掲載されています。

デキ3は、漆黒に塗装し直されて仲ノ町駅横の車庫に留置されています。

ピカピカデキ3の撮影、興味がありますね。